【2026】お正月イベント都内版!デートや家族で楽しむ穴場ガイド

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家族がお正月の東京タワーと屋台が並ぶ賑やかなイベント会場を散策している様子。

こんにちは。静かな世界、運営者のSです。

2026年のお正月はカレンダーの並びが良くて、最大で9連休になる方も多いみたいですね。これだけお休みが長いと、家でのんびりするだけじゃなくて「どこかへ出かけたいな」という気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。私も毎年、都内で開催されるお正月のイベント情報をリサーチしては、どこに行こうかワクワクしながら計画を立てています。でも、いざ探してみると「元旦に営業している場所がわからない」とか「デートや子連れでも楽しめる穴場はないかな」といった疑問が出てきますよね。特に今回は午年ということもあり、干支にちなんだイベントも盛りだくさんです。この記事では、私が実際に気になっているスポットや、混雑をうまく避けながら楽しめる情報を中心にシェアしていきますね。

  • カップルにおすすめのロマンチックなデートスポット
  • 子供も飽きない体験型イベントと混雑回避のコツ
  • 9連休を満喫するホテルステイと元日営業情報
  • 午(うま)年ならではの特別企画と初詣の穴場
目次

2026年都内のお正月イベント厳選ガイド

お正月といえば、誰と過ごすかで選ぶ場所も大きく変わってきますよね。ここでは、カップルでのデート、小さなお子様連れのファミリー、ちょっと贅沢したいホテルステイ、そして混雑を避けてゆっくり過ごしたい方向けに、シチュエーション別のおすすめスポットを厳選してみました。

カップルで巡るお正月デートスポット

東京の展望台から初日の出と富士山を眺めるカップル。

お正月のデートって、普段とは違う特別感が欲しいですよね。2026年の始まりをロマンチックに過ごすなら、やっぱり「高さ」と「夜景」は外せません。

私が特に注目しているのは、東京スカイツリーです。元旦から営業していて、なんと「初日の出特別営業」もあるんです。もちろん競争率は高いですが、通常の営業時間でもお正月限定のライティングや、獅子舞のパフォーマンスが見られるので、行くだけでお祭り気分になれますよ。

また、夜のデートならイルミネーションも欠かせません。大井競馬場で開催される「東京メガイルミ」は、広大な敷地が光に包まれて本当に幻想的です。ここは競馬場というロケーションならではの開放感があって、都心のごちゃごちゃした感じを忘れさせてくれます。

2026年は「午(うま)年」なので、馬にちなんだイベントを開催している大井競馬場は話題性抜群です。SNS映えする写真も撮りやすいですよ。

「もっと落ち着いて過ごしたい」というカップルには、ホテルのカウントダウンやディナーもおすすめです。例えばヒルトン東京では、ジャズ演奏やカジノ体験ができるカウントダウンパーティーが企画されています。ちょっと大人な雰囲気で新年を迎えるのも素敵ですよね。

子連れ家族向けの体験型イベント情報

お子さんがいると、「寒くない場所」「子供が飽きない場所」「トイレや休憩場所があるところ」というのが絶対条件になりますよね。

そんなパパママに激推ししたいのが、池袋のサンシャインシティです。ここは完全屋内なので天候を気にしなくていいのが最大のメリット。しかも、元旦から獅子舞が館内を練り歩くイベントがあるんです。獅子に頭を噛んでもらうと厄除けになると言われているので、お子さんの健やかな成長を願うにはぴったりかも。

サンシャインシティの展望台「てんぼうパーク」にはキッズスペースもあるので、小さなお子様を遊ばせながら大人は景色を楽しむ、なんて使い方もできます。

もう少しアクティブに遊びたいなら、東京ドームシティもいいですね。アトラクションはもちろんですが、冬の期間はイルミネーション「TOKYO SNOW DOME CITY」も開催されています。また、キッザニア東京(豊洲)もお正月期間に限定のアクティビティをやっていることがあるので、事前に予約しておけば「どこに行っても混んでて入れない!」という事態を防げます。

注意点としては、ベビーカーでの移動です。初詣スポットなどの砂利道は大変なので、舗装された商業施設やテーマパークをメインにプランを組むのが、家族みんなが笑顔で過ごすコツかなと思います。

高級ホテルで祝う年末年始のプラン

高級ホテルのボールルームで、年末年始の華やかなカウントダウンパーティーを楽しむ人々。

2026年は9連休ということもあり、「海外旅行は高いけど、都内でリッチに過ごしたい」という需要が高まっています。そこで注目なのが高級ホテルの「お正月プラン」です。

中でも「元祖」と言われるホテルニューオータニのプランは、もはや一つのエンターテインメントです。宿泊するだけで、落語やコンサート、餅つき大会など、日本のお正月行事を全部ホテルの中で体験できちゃうんです。

食事も豪華で、館内の有名レストランの味がビュッフェスタイルで楽しめる「うまいもの巡り」など、食いしん坊にはたまらない企画が目白押しです。正直お値段は張りますが、移動のストレスなく、上げ膳据え膳で最高のお正月を過ごせるなら、自分へのご褒美としてアリかなと思います。

人気ホテルの年末年始プランは秋口から予約が埋まり始めます。もし興味があるなら、キャンセル待ちも含めて早めにチェックすることをおすすめします。

混雑回避できる都内の初詣穴場神社

早朝の神社に立ち並ぶ屋台と、初詣に訪れる参拝客の様子。

「初詣には行きたいけど、何時間も並ぶのはちょっと…」という気持ち、すごくわかります。明治神宮や浅草寺は活気があって良いですが、人混みが苦手な方には少しハードルが高いですよね。

そこで私がおすすめしたい「穴場」的なスポットや時間帯をご紹介します。

まず、狙い目は「早朝」と「夕方以降」です。特に元旦の早朝(日が昇る前~8時くらい)や、三が日の夕方16時以降は、人気の神社でも比較的スムーズに参拝できることが多いです。

場所としては、靖国神社が意外とおすすめです。参道が広くて長いので、人が多くても流れが良く、そこまで「ギチギチ」に感じにくいんです。屋台もたくさん出ているので、お祭り気分もしっかり味わえますよ。

また、都心から少し離れますが、日野市にある高幡不動尊金剛寺も新選組ゆかりの地として有名で、都心の神社とはまた違った厳かな雰囲気があります。

湯島天満宮(湯島天神)も受験生で賑わいますが、早朝や夜間なら比較的空いています。学問の神様なので、資格試験などの目標がある方にはぴったりですね。

おひとり様歓迎の都内イベント特集

東京国立博物館で、午年にちなんだ馬の屏風絵を鑑賞し写真を撮る女性。

最近は「ソロ活」でお正月を楽しむ方も増えていますよね。私もひとりで美術館に行ったりするのが大好きです。

おひとり様にぜひおすすめしたいのが、上野の東京国立博物館(トーハク)です。「博物館に初もうで」というイベントを毎年やっていて、元日の午後から開館しています。静かな空間で国宝の「松林図屛風」を眺めたり、干支にちなんだ美術品を鑑賞したりするのは、とても知的で贅沢な時間の使い方だと思いませんか?

また、浜離宮恩賜庭園で1月3日に行われる「放鷹術(ほうようじゅつ)」の実演も見逃せません。将軍家の鷹狩りの文化を今に見る貴重な機会で、空を舞う鷹の姿は圧巻です。広い庭園なら一人でも周りを気にせず散策できますし、カメラ片手に出かけるのも楽しいですよ。

テーマで選ぶ都内のお正月イベント詳細

ここからは、ショッピングやグルメ、文化体験など、特定のテーマに絞って2026年のお正月イベントを深掘りしていきます。「これがしたい!」という目的が決まっている方は、こちらを参考にしてみてください。

元旦も営業中の商業施設と初売り

元旦も営業中の商業施設と初売りの様子

お正月の楽しみといえば「初売り」や「福袋」ですが、2026年はちょっと注意が必要です。

最近の傾向として、百貨店などが元日をお休みにするケースが増えています。例えば、西武池袋本店そごう・西武の店舗は、2026年の元日は休業を発表しています。伊勢丹新宿店なども例年1月2日からの営業です。

「じゃあ元旦はどこで買い物すればいいの?」と思いますよね。安心してください。ショッピングモール系は元日から営業しているところが多いです。

先ほど紹介したサンシャインシティ東京スカイツリータウン(ソラマチ)六本木ヒルズ(一部店舗を除く)などは、元日からオープンしていてイベントもやっています。

福袋に関しては、最近は年内にオンライン予約をして配送してもらうスタイルが主流になりつつあります。「元旦に並んでゲット!」というよりは、事前にネットで確保しておくのが賢い作戦かもしれません。

午年を彩るイルミネーションと展示

2026年の干支は「午(うま)」です。12年に一度の主役イヤーということで、馬に関連したスポットが盛り上がっています。

繰り返しになりますが、大井競馬場の東京メガイルミは外せません。「午年MEGA新春イベント」として、午年生まれの方が入場無料になるキャンペーンをやっていたり、ミニチュアホースやポニーがお正月の衣装で登場したりします。本物の馬と触れ合えるイルミネーションなんて、ここだけですよね。

また、東京ディズニーリゾートのお正月イベントでも、2026年は午年にちなんだキャラクター(ホーレス・ホースカラーなど)が活躍するかもしれません。門松などのデコレーションも干支デザインになるので、ディズニーファンなら見逃せないポイントです。

新春グルメフェスや屋台の出店情報

「おせちもいいけど、屋台グルメもね」という方へ。

初詣の屋台を楽しみたいなら、やはり靖国神社神田明神浅草寺あたりが充実しています。焼きそば、たこ焼き、甘酒…寒い中で食べるアツアツの屋台メシって、なんであんなに美味しいんでしょうね。

もっと色々なものを食べたい!という方には、東京スカイツリータウンで開催される「全国うまいもの仲見世祭り」のようなグルメイベントも要チェックです。全国各地の郷土料理やB級グルメが集まるイベントなら、お腹も心も満たされること間違いなしです。

スポット名 特徴 おすすめグルメ
靖国神社 参道に屋台がズラリ 定番の屋台飯、甘酒
スカイツリータウン うまいもの祭り開催 全国のご当地グルメ
ホテルビュッフェ ニューオータニ等 高級食材、お正月料理

歴史文化に触れる美術館や庭園の催し

賑やかな場所よりも、日本の伝統や文化に触れて静かに新年をスタートさせたい方もいますよね。

美術館派には、やはり東京国立博物館がイチオシです。2026年の干支「午」をテーマにした特集展示では、馬にまつわる仏像や絵画が見られるはずです。日本の美術品には馬がモチーフになっているものが意外と多いので、新しい発見があるかもしれません。

庭園派には、浜離宮恩賜庭園六義園などの都立庭園がおすすめです。お正月期間は開園していて、獅子舞や和太鼓の演奏、お抹茶のサービスなどを行っていることがあります。都会の真ん中にいることを忘れてしまうような静寂の中で、日本らしいお正月を感じることができますよ。

美術館や庭園は、年末(12月29日~31日頃)はお休みの場合が多いです。元日や2日から開くところが多いので、必ず公式サイトで開館カレンダーをチェックしてから出かけてくださいね。

都内のお正月イベント情報まとめ

ここまで、2026年の都内お正月イベントについて、色々な角度からご紹介してきました。

最後にポイントをまとめておきますね。

  • 2026年は9連休の可能性大!早めの計画と予約が吉。
  • 元日のデパートは休業多め。買い物はショッピングモールへ。
  • 「午年」なら大井競馬場やトーハクが熱い!
  • 混雑回避には早朝・夕方の参拝や、予約制イベントの活用を。

「お正月 イベント 都内」で検索している皆さんが、それぞれのスタイルで素敵なお正月を過ごせることを願っています。しっかり防寒対策をして、新しい年の始まりを楽しんでくださいね!

正確な開催時間や料金などは、変更になることもあるので、お出かけ前に必ず各施設の公式サイトを確認することをおすすめします。

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