春の訪れを感じるひな祭りの季節。福岡県内では柳川や飯塚など、地域ごとに特色あるお祝いが行われます。でも、いざ出かけようと思うと、2026年の日程や現地の駐車場情報、さらには子連れで楽しめる無料スポットがあるのかなど、気になることがたくさんありますよね。特にランチをどこで食べるか、予約が必要かといった悩みも尽きないものです。私自身、静かな町歩きが好きで毎年ひな祭りを楽しみにしていますが、事前のリサーチが快適な旅の鍵になると感じています。この記事では、福岡で開催される主要なイベントの詳細から、実用的なアクセス情報まで、分かりやすくまとめました。読めば、今年の春のプランがきっとスムーズに決まるはずです。
- 2026年に開催される福岡県内主要4エリアの開催日程と見どころ
- 「さげもん」や「箱雛」など地域ごとに異なる雛文化の楽しみ方
- 子連れに嬉しい無料イベントや混雑を避けるための駐車場・アクセス情報
- 桃の節句限定のランチメニューや特別なスイーツが味わえるスポット
2026年に開催されるひな祭りイベントの福岡での楽しみ方
福岡の春を彩るひな祭りは、地域によってその姿が全く異なります。水郷を流れる舟、歴史ある炭鉱王の邸宅、白壁の町並みなど、それぞれの舞台で繰り広げられる伝統行事の魅力を私なりの視点でご紹介しますね。
柳川さげもんめぐりの日程や水上パレードの見どころ

柳川の春といえば、なんといっても「さげもん」です。2026年の「第32回柳川雛祭り さげもんめぐり」は、2月11日(水・祝)から4月3日(金)までの長期間にわたって開催されます。市内約34カ所の「さげもん処」を巡るスタンプラリーもあり、ゆっくりと街歩きを楽しむのに最適かなと思います。
一番のハイライトは、3月15日(日)に予定されている「おひな様水上パレード」です。稚児姿の子供たちが舟に乗り、堀沿いに飾られたさげもんの下をくぐり抜ける光景は、まるで絵巻物のような美しさですよ。雨天の場合は20日に順延となるので、お天気だけが少し心配ですね。
さげもんには、紅白の輪に計51個の飾りが吊るされます。これは、人生50年と言われた時代に「1年でも長く生きられますように」という長寿への願いが込められているそうですよ。
飯塚いいづか雛のまつりで公開される日本一の座敷雛

※画像はイメージです。
飯塚市の「いいづか雛のまつり」は、2026年2月7日(土)から3月22日(日)まで開催されます。メイン会場の旧伊藤伝右衛門邸では、20畳もの広大な座敷に広がる「座敷雛」を鑑賞できます。今年のテーマは「粋な江戸の夢話」ということで、江戸の風景を再現した精巧なミニチュアの世界に、思わず見入ってしまうかもしれません。
邸宅そのものも非常に美しく、アールヌーヴォー調のステンドグラスなど、当時の炭鉱王の繁栄ぶりが伺えます。土日祝には「生き雛体験」として、雛人形の衣装を着て撮影ができるイベントも行われるようですよ。
八女ぼんぼりまつりで見学できる伝統的な箱雛の魅力

※画像はイメージです。
八女市では、2月15日(日)から3月15日(日)まで「第29回 雛の里・八女ぼんぼりまつり」が執り行われます。こちらの主役は、八女独自の「箱雛(はこびな)」です。江戸時代から昭和初期にかけて作られたもので、木箱の中に内裏雛が収められた素朴ながらも職人の技が光る逸品です。
白壁の町並み約100カ所に雛人形が飾られており、軒先に下げられた桃色の提灯を目印に散策できます。3月7日・8日には福島八幡宮の参道でマルシェも開催されるので、地元のグルメも一緒に楽しむのが私のおすすめです。
筑後吉井おひなさまめぐりと色鮮やかな花手水の演出

※画像はイメージです。
うきは市吉井町の「第34回 筑後吉井おひなさまめぐり」は、2月11日(水・祝)から3月20日(金・祝)まで開催されます。今年のテーマは「花手水とおきあげ」で、町中の神社や商店に美しい花手水が登場します。歴史的な「居蔵造(いぐらづくり)」の建物と花のコントラストは、写真映え間違いなしですね。
吉井町特有の「おきあげ」は、布の端切れで作られた押し絵細工で、高価な雛人形を買えなかった庶民の愛情から生まれた文化だそうです。そんな歴史に思いを馳せながら歩くと、より深い感動があるかなと思います。
門司港レトロひな祭りや秋月雛めぐりの開催情報
北九州の門司港レトロ地区では、2月7日(土)から3月1日(日)まで、明治から現代までの雛人形が歴史的建造物内に展示されます。洋風の建築と和の雛人形の組み合わせは、他ではなかなか見られない独特の雰囲気がありますね。
また、朝倉市の「古都秋月 雛めぐり」は2月14日(土)から3月8日(日)まで。秋月城跡の長屋門にある石段にずらりと並ぶ雛人形は圧巻のひと言です。屋外展示のため、お天気の良い日を狙って訪れてみてください。
太宰府天満宮で再現される曲水の宴と雅な平安装束

※画像はイメージです。
太宰府天満宮では、3月1日(日)に平安時代の宮中行事を再現する「曲水の宴」が行われます。十二単や衣冠束帯を身にまとった詠人が、流れる盃に合わせて和歌を詠む姿は、まさに平安絵巻そのもの。参道では2月7日から3月20日まで「門前まつり」も開催されており、梅の花が見頃を迎える時期とも重なります。
曲水の宴は非常に人気が高く、2026年の観覧は立ち見のみとなる予定です。良い場所を確保したい場合は、早めに到着することをおすすめします。
ひな祭りイベントを福岡で満喫するための駐車場やランチ
せっかくのイベントも、駐車場の心配や食事の場所に困ってしまうと楽しさが半減してしまいますよね。ここでは、子連れの方でも安心して楽しめるスポットや、2026年ならではの最新アクセス・グルメ情報をご紹介します。
子連れにおすすめの無料イベントや穴場の公園施設

小さなお子さんと一緒なら、体験型イベントや公園がおすすめです。大野城心のふるさと館では、2月7日から22日まで「ひな人形を作ろう!」という無料のワークショップが開催されます。自分たちで工作した人形は、きっと素敵な思い出になりますよね。
また、柳川方面へ行くなら大木町の「クリークの里石丸山公園」が穴場です。遊具エリアがコンパクトにまとまっているので、親御さんの目が届きやすく、ドライブの休憩がてら子供を遊ばせるのにぴったりな場所ですよ。
各会場の駐車場状況と便利な公共交通機関でのアクセス
ひな祭り期間中の週末は、どの会場も非常に混雑します。私なりに調べた各エリアの駐車場の目安をまとめました。
| エリア | 主要駐車場 | 収容台数・料金 |
|---|---|---|
| 柳川 | 西鉄柳川駅周辺など | 有料(パレード日は交通規制あり) |
| 八女 | 八女市役所駐車場 | 約340台(以前の八女公園は閉鎖) |
| うきは | うきは市文化会館 | 約300台(無料) |
柳川や太宰府は西鉄電車でのアクセスが非常にスムーズです。特に柳川の水上パレード当日は周辺道路が混み合うため、公共交通機関の利用を検討してみてくださいね。
期間限定のひな膳ランチやホテルのシフォンケーキ
桃の節句を祝うお食事も楽しみの一つ。博多駅近くのオリエンタルホテル福岡では、3月1日から3日まで「ひなシフォンケーキ」が販売されます(2月25日予約締切)。16cmサイズで3,500円と、ご家族でのお祝いにぴったりですね。
また、ANAクラウンプラザホテル福岡では、2月21日から3月3日まで「ひなまつり会席」が用意されています。個室料が無料になる特典もあるので、三世代での集まりにも重宝しそうです。秋月では、廣久葛本舗の「葛スイーツ」や黒門茶屋の「秋月 春の箱庭スイーツ」も季節限定で味わえますよ。
飯塚のライトアップや柳川のひな灯りで過ごす夜

※画像はイメージです。
2026年は夜の演出も見逃せません。飯塚の旧伊藤伝右衛門邸では、期間中の土日祝に夜間特別開館「光の中の歴史」が実施され、庭園が幻想的な灯りに包まれます。昼間とはまた違った、しっとりとした大人の雰囲気を楽しむことができますね。
柳川の「よかもん館」でも、「ときめきひな灯り」として巨大さげもんがライトアップされます。静かな夜の商店街を散策するのも、心落ち着くひとときになりそうです。
秋月や吉井町などの古い町並みでは、多くの店舗が現金決済のみとなっています。駐車場代も含め、100円玉などの小銭を多めに用意しておくと、お買い物がスムーズですよ。
2026年のひな祭りイベントを福岡で巡る旅のまとめ
福岡のひな祭りは、地域に暮らす人々の思いが「さげもん」や「おきあげ」といった形になり、今日まで大切に受け継がれてきた素晴らしい文化です。2026年の春、皆さんはどのエリアを訪れてみたいですか?
華やかなパレードを舟から眺めるのも、静かな白壁の町で花手水を探すのも、それぞれに異なる魅力があります。事前の駐車場チェックや、ランチの予約を忘れずに行うことで、より充実した一日が過ごせるはずです。私自身、今年もまた新しい発見を楽しみに、福岡の街を歩いてみたいと思います。
※開催期間やイベント内容は、天候や社会情勢により変更される場合があります。正確な情報は各実行委員会の公式サイトをご確認ください。また、お出かけの際の判断は各自で慎重に行うようお願いいたします。
