頭が良くて面白い、メイプル超合金のカズレーザーさん。

最近、女優の二階堂ふみさんとの結婚を発表されました。
そんなカズレーザーさんの出身高校はどんな学校なのか見ていきましょう。
カズレーザーの出身高校はどこ?偏差値65の埼玉県立熊谷高校
カズレーザーさんの出身高校は、埼玉県熊谷市にある「埼玉県立熊谷高等学校」です。
カズレーザーは男子校の「埼玉県立熊谷高校」出身
1895年(明治28年)に創立された歴史ある県立の男子校で、文武両道を掲げる伝統校として知られています。
カズレーザーさんは、この高校に一般受験で入学しており、当時から高い学力を持っていたことがうかがえます。
気になる偏差値は65!埼玉県内でも有数の進学校
埼玉県立熊谷高校の偏差値は65とされており、これは埼玉県内でもトップクラスの進学校であることを示しています。
文部科学省から進学指導重点推進校として「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されていた時期もあり、質の高い教育が行われていることで有名です。
カズレーザーさんの知性や博識ぶりは、このレベルの高い学習環境で培われた一面もあるのかもしれません。
カズレーザー以外の出身有名人は?ラグビー元日本代表監督も
埼玉県立熊谷高校は、カズレーザーさん以外にも多くの著名人を輩出しています。
代表的な卒業生には、ラグビー元日本代表監督の宿澤広朗さんや、俳優の相島一之さんなどがいます。
ラグビー元日本代表監督の宿澤広朗さん

俳優の相島一之さん

他にもジャーナリストや映画監督など、多岐にわたる分野で活躍する人材を送り出しており、多様性を尊重する校風がうかがえます。
カズレーザーの高校時代が衝撃的!数々の伝説エピソードを紹介
高校の卒業アルバムのカズレーザーさん

なぜ?高校1年生から全身真っ赤な服を着用
カズレーザーさんのトレードマークである全身真っ赤な服装は、驚くことに高校1年生の時から始まりました。
出身校である埼玉県立熊谷高校が、校則の少ない自由な校風で制服がなかったため、彼は自身のスタイルを貫き通すことができました。
この頃から、彼の唯一無二の個性が形成され始めていたのです。

漫画『コブラ』への憧れが「赤い服」の原点
彼が赤い服を選んだ理由は、漫画家・寺沢武一さんの作品『コブラ』の主人公に強く影響されたからだと公言しています。

左腕をサイコガンに改造したいと語るほど、その憧れは本物でした。
ヒーローへの強い憧れが、現在のカズレーザーさんのアイデンティティの核となっているのです。
当時のあだ名は「レッド」と「血だるまババア」
高校時代、カズレーザーさんはその見た目から「レッド」というあだ名で呼ばれていました。
本人も自ら「レッドと呼んで」と話していたそうです。
しかしその一方で、当時金髪の長髪だったことから女性と見間違えられ、近所の小学生からは「血だるまババア」という、なんとも強烈なあだ名で呼ばれていたというエピソードも明かされています。

高校時代の卒アル写真は黒髪?金髪じゃなかった?
常に金髪のイメージが強いカズレーザーさんですが、高校の卒業アルバムには黒髪で写っている写真が存在します。
他にも黒髪時代の写真が残っており、高校時代は必ずしも金髪一辺倒ではなかったようです。

とはいえ、服装が自由な高校で、当時から髪色を変えるなど、すでにおしゃれを楽しんでいたことが分かります。
部活はフットサル同好会に所属(部室で麻雀三昧?)
意外にも、カズレーザーさんは高校時代に部活動には所属しておらず、「フットサル同好会」に入っていたとされています。
ただし、活動内容については、同好会の部室で麻雀に興じていることが多かったという情報もあり、彼のマイペースな高校生活が垣間見えます。
大学はなぜ同志社大学?大学受験と進路選択の理由
カズレーザーさんが筑波大学や京都大学、東京大学に落ちたという噂がありますが、これは正確ではありません。
第一志望は筑波大学だった?京大・東大落ちは本当?
本人がクイズ番組で明かしたところによると、第一志望は「筑波大学」で、寄生虫の研究をしたかったそうです。
しかし、筑波大学の受験には失敗してしまいました。
「もっと勉強していれば東京大学に行けた」と後悔を口にしたことがきっかけで、「東大落ち」という噂が広まったようですが、実際に受験したわけではありませんでした。
埼玉県出身なのに京都の大学へ進学した理由
埼玉県出身のカズレーザーさんが、京都にある同志社大学へ進学した理由は非常にシンプルです。
それは「実家を出て一人暮らしがしたかったから」だそうです。
そのため、大学受験ではあえて自宅から通えない遠方の大学ばかりを選んで受験したと語っています。
高校時代はどれくらい勉強した?本人が語る後悔とは
カズレーザーさんは、大学受験の勉強を本格的に始めたのが高校3年生の春頃だったと明かしています。
その上で、「もっと早くから勉強を始めていればよかった」と後悔しているそうです。
この発言からも、彼のポテンシャルの高さがうかがえます。
【学歴まとめ】カズレーザーの出身中学校から大学まで

出身中学校:加須市立加須北中学校
カズレーザーさんの出身中学校は、地元の公立校である「加須市立加須北中学校」です。
全校生徒が100人台という小規模な学校で、中学時代は吹奏楽部でトランペットを担当したり、図書委員や園芸サークルに在籍したりと、意外にも文化系の活動に多く参加していました。
出身大学:同志社大学 商学部
高校卒業後、カズレーザーさんは「同志社大学 商学部」へ進学しました。
同志社大学は関西の私立大学の中でもトップレベルの難関校として知られており、カズレーザーさんはここでも高い知性を発揮していたことでしょう。
大学時代は「さらば青春の光」東ブクロとコンビを組んでいた
同志社大学では「喜劇研究会」に所属し、お笑いの世界に深くのめり込んでいきました。
この時、1年後輩だったお笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロさんと「フルハウス」というコンビを結成しています。
大学内の漫才大会では常に1位を獲得する実力でしたが、M-1グランプリでは1回戦で敗退するという経験もしています。
「カズレーザー 高校」に関するよくある質問
カズレーザーは高校時代からバイセクシュアルを公言していた?
カズレーザーさんがバイセクシュアルであることは有名ですが、それを自覚したのは大学時代、20歳の時だったと語られています。
ゲイの友人に誘われたことがきっかけで、自分の中の多様な性的指向を受け入れられたそうです。
そのため、高校時代から公にしていたわけではないようです。
芸名の「カズレーザー」の由来は高校時代に関係ある?
芸名の「カズレーザー」は、特撮番組『仮面ライダーV3』に登場する怪人「カニレーザー」と、自身の本名「和令(かずのり)」の読み替えが由来です。
カズレーザーさんは高校時代から特撮ファンであったため、その由来は彼の高校時代の趣味と深く関係していると言えるでしょう。
両親は息子の高校時代の服装についてどう思っていた?
ご両親が高校時代のカズレーザーさんの奇抜な服装をどう思っていたかについて、本人が具体的に語った情報は見当たりません。
しかし、父親が元公務員という堅実な家庭環境でありながら、制服のない自由な高校への進学を認め、その個性を尊重していたことから、最終的には彼の生き方を温かく見守っていたのではないでしょうか。