Mrs. GREEN APPLEが東京ディズニーランドにサプライズ登場でパレード走行

2025年7月1日、絶大な人気を誇る3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が、東京ディズニーランドにサプライズで登場し、多くのファンやゲストを驚かせました。

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ミセスグリーンアップルが東京ディズニーランドにサプライズ登場

このサプライズ登場は、7月2日から開始される夏のスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」との大型コラボレーション企画の一環として実現したものです。

当日は、ボーカル・ギターの大森元貴さん、ギターの若井滉斗さん、キーボードの藤澤涼架さんの3人が、ミッキーマウスやミニーマウスと共にオープンカーに乗り込み、パレードルートを走行しました。

突然の出来事に、パーク内は大きな歓声と喜びに包まれました。

https://twitter.com/natalie_mu/status/1939855131648172366

サプライズ演出の内容

Mrs. GREEN APPLEのサプライズ演出は、イベントのロゴが描かれた旗を持つダンサーたちに先導され、メンバーがミッキーマウス、ミニーマウスと一緒にバイオツアラーと呼ばれるオープンカーに乗ってパレードルートを巡るという内容でした。

パレードルートで実施されるびしょ濡れプログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」では、このコラボレーションのために書き下ろされたテーマソング「Carrying Happiness (Tokyo Disney Resort Version)」が流れ、メンバーは楽曲に合わせてゲストに手を振りながら、特別な時間を楽しんでいる様子でした。

この共演は、最高のエンタテインメントを届けたいという両者の想いが重なって実現した、まさに夢のような光景でした。

ミセスとディズニーのコラボはいつから始まった?

Mrs. GREEN APPLEと東京ディズニーリゾートによる今回の本格的なコラボレーションは、2025年夏のスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」が初めてとなります。

東京ディズニーリゾートとMrs. GREEN APPLEのコラボレーションサイト

ただし、過去には2023年末の「第74回NHK紅白歌合戦」において、特別企画でディズニーの名曲「ホール-ニュー・ワールド」を歌唱した経緯があり、この共演が今回の大型コラボレーションへの布石になったと考えるファンも少なくありません。

今回のイベントでは、テーマソングの提供やアトラクションでの楽曲使用など、より深く多角的なコラボレーションが展開されており、新たな歴史の始まりと言えるでしょう。

話題になったディズニー風の限定ロゴの謎

今回のコラボレーションでは、「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」のイベントロゴに加えて、Mrs. GREEN APPLEとのスペシャルコラボレーショングッズ用に特別なロゴがデザインされ、ファンの間で大きな話題となりました。

グッズにあしらわれた「Happy Summer Beats Music by Mrs. GREEN APPLE」というロゴは、夏のイベントの楽しさと音楽の躍動感を表現した特別なデザインです。

この限定ロゴが使用されたTシャツや光るバングルなどのグッズは、パークでの特別な思い出を形に残すアイテムとして、多くのゲストから注目を集めています。

新テーマソング「Carrying Happiness」に込められたメッセージ

今回のコラボレーションのために書き下ろされた新テーマソングは「Carrying Happiness (Tokyo Disney Resort Version)」です。

この楽曲の作詞作曲を手掛けた大森元貴さんは、

大森元貴さん

ドキドキできること、ワクワクできることを常に大切にしているので、このコラボレーションに胸が高鳴ります!

と語っています。

さらに、夢が夢を繋ぎ、またその夢が広がっていく、そのような素敵な作用に今から興奮しています。キラキラした夏を彩るべく、我々が持ち合わせるエネルギーを楽曲に、このコラボレーションに注ぎ込みたいというメッセージを寄せています。

楽曲には夢と希望、そして夏を楽しむエネルギーを届けたいという強い想いが込められています。

ライブやイベントでのサプライズ演出まとめ

Mrs. GREEN APPLEは、その活動の中でファンを驚かせる数々のサプライズ演出を行ってきました。

特に大きなサプライズとして語り継がれているのが、2020年7月の「フェーズ1完結」を宣言した活動休止と、約1年8ヶ月の時を経て2022年3月に「フェーズ2開幕」を告げた劇的な復活です。

これはバンドの歴史における大きな転換点であり、ファンにとっては衝撃と感動が入り混じる忘れられない出来事となりました。

復活後初のライブや、アリーナツアー、ドームライブの開催発表なども、常にファンを驚かせ、喜ばせてきました。

記憶に残るライブでのサプライズ発表一覧

Mrs. GREEN APPLEのライブでは、今後の活動に関する重大な発表がサプライズで行われることが多くあります。

過去には、アリーナツアーやドーム公演の開催が、ライブのアンコールやMC中に突如として発表され、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

また、活動休止前の最後のオンラインライブでは、これまでの活動を振り返る感動的な演出と共に、未来への希望を感じさせるメッセージが伝えられ、ファンの心に深く刻まれました。

これらの発表は、単なる情報伝達ではなく、ファンとの絆を確かめるための大切なコミュニケーションとなっています。

ファンを驚かせた楽曲の初披露シーン

ライブにおけるサプライズは、発表だけにとどまりません。

まだリリースされていない新曲を、事前の告知なしにライブで初めて披露することも、ファンを驚かせる演出の一つです。

目の前で初めて演奏される楽曲に、観客は息をのみ、その一音一句に集中します。

この体験は、ライブに参加したファンだけが味わえる特別な瞬間であり、楽曲への思い入れをより一層深いものにします。

どのライブでどんな新曲が聴けるかもしれないという期待感が、彼らのパフォーマンスの魅力の一つにもなっています。

【最新】公開収録やイベントでのサプライズはあった?

直近のサプライズ事例としては、本記事のテーマである2025年7月1日の東京ディズニーランドへのサプライズ登場が挙げられます。

公式な告知がない中での登場は、まさに最新かつ最大級のサプライズであり、SNSなどを通じて瞬く間に情報が拡散されました。

このようにMrs. GREEN APPLEは、公式なライブステージ以外でも、公開収録や各種イベントにおいて、常にファンに新鮮な驚きと喜びを届けることを大切にしているバンドです。

【FAQ】ミセスに関する”気になる疑問”に答えます

ここでは、Mrs. GREEN APPLEについて多くの人が抱く基本的な疑問について、分かりやすくお答えします。

ミセスグリーンアップルのファンの呼び方は何?

Mrs. GREEN APPLEのファンの公式な呼び名は「JAM’S(ジャムズ)」です。

この名前は、バンド名の「APPLE」から連想される「ジャム」に由来しており、ファンとバンドが一体となって素敵な音楽や空間を作り上げていきたい、という想いが込められています。

公式ファンクラブの名称にもなっており、メンバーとファンを繋ぐ大切な愛称として親しまれています。

バンド名「Mrs. GREEN APPLE」の由来は?なぜ「ミセス」なの?

バンド名「Mrs. GREEN APPLE」の由来は、食べ物や食卓に並ぶような、人々の生活に身近な存在でありたいという願いが込められています。

また、「GREEN APPLE(青リンゴ)」は、熟す前の状態であることから「初心を忘れない」という意味も持っています。

名前に付いている「Mrs.」については、特定の女性を指しているわけではなく、中性的な響きや親しみやすさから付けられたもので、性別を超えて普遍的に愛されるバンドでありたいという思想が表れています。

「コロンブス」MV炎上と謝罪文の経緯とは?

2024年6月に公開された楽曲「コロンブス」のミュージックビデオは、その内容について、歴史上の描写が不適切であるとの指摘や批判が多数寄せられました。

この事態を受け、所属レコード会社とMrs. GREEN APPLEは、歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現があったとして、ビデオの公開を停止し、公式に謝罪文を発表しました。

バンドは謝罪文の中で、制作意図と異なる形で伝わってしまったことへの深い遺憾の意を示し、今後はより一層表現に対して真摯に向き合っていく姿勢を表明しました。

メンバーの基本プロフィールとそれぞれの魅力

Mrs. GREEN APPLEは、3人のメンバーで構成されています。

バンドの楽曲のほぼ全ての作詞作曲を手掛けるのが、ボーカル兼ギターの大森元貴さんです。

その圧倒的な歌唱力と独特な感性から生み出される詩的な世界観は、バンドの核となる魅力です。

次に、ギターを担当するのが若井滉斗さんで、エネルギッシュなギタープレイで楽曲に力強さを与え、ライブパフォーマンスを盛り上げます。

最後に、キーボードを担当する藤澤涼架さんは、華やかで色彩豊かな音色で楽曲を彩り、持ち前の明るいキャラクターでファンから愛されています。

この3人の個性が融合することで、Mrs. GREEN APPLEならではの多彩な音楽が生まれています。

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